クラビットの服用方法と強力な効果

クラビットは合成抗菌剤のひとつです。
細菌の増殖に必要なたんぱく質の元になる核酸の生成を抑制して、細菌を死滅させる効果があります。
クラビットは従来の抗菌剤よりも強力な効果を発揮します。
咽頭炎や気管支炎・肺炎・喉頭炎・肺化膿症などの呼吸器感染症をはじめ、膀胱炎・尿道炎・前立腺炎などの尿路感染症、細菌性赤痢や腸炎などの腸管の感染症、皮膚の感染症、中耳炎や副鼻腔炎などの耳鼻の感染症、眼瞼炎や角膜潰瘍などの目の感染症など、様々な感染症の治療に使用されています。
また手術後の二次感染予防に使用されることもあります。
服用量や服用方法は症状によって異なりますが、成人の場合、通常は1日1回500mgを食後に水やぬるま湯と一緒に服用します。
クラビットは副作用が起こりにくいお薬ですが、体質や服用時の体調によって発疹やかゆみ、食欲不振、吐き気、頭痛、下痢などの副作用が起こるがあります。
めまいや眠気が起こることもあるので、服用後の車の運転には十分な注意が必要です。
また非常に稀なケースですが、肝障害や腎障害、中毒性表皮壊死症、アナフィラキシー様症状などの重い副作用が起きてしまう恐れもあります。
服用中に少しでも体調の異変を感じた場合には、すぐに医師に相談をして診察を受けることが大切です。
また心疾患のある方、重い腎機能障害や肝機能障害を患っている方、糖尿病の方、てんかんの方などはクラビットの服用により症状が悪化したり重い副作用が出る恐れがあるので、服用を開始する前に医師や薬剤師に相談をすることが大切です。
妊婦の方や小児は服用できない場合があります。
他の薬との併用にも注意が必要で、テオフィリン製剤や中枢性筋弛緩剤と併用すると、副作用が起こりやすくなる恐れがあります。